• ローラーやダイスの部品交換、組み付け調整が短時間で行なえるフラットダイ方式を採用
• 独自のローラー、ダイス構造により、粉・繊維・チップ状の材料をリングダイ方式に比べて少ない動力で硬質なペレットに連続成形
• フラットダイ方式特有のローラー回転時のせん断、すり潰し作用により、廃プラ・汚泥などを配合した複合ペレットの製造が容易
• 小型機から　1.5ｔ/h　製造機までを幅広くラインナップ

【フラットダイ方式】

定量的に供給された材料は ダイス上でローラーによってすり潰され粉砕されます。粉砕された材料は ローラーによってダイス穴に押し込まれ 加圧＆摩擦熱の作用で固まり、円筒状のペレットとなって排出されます。
また、せん断・粉砕作用が高く、 繊維の長い稲わらなどの草本系バイオマスからのペレット製造も可能です。

　※製造能力は材料の種類、性状、水分等の条件によって変動します。