微小重力環境(宇宙環境)に近い
10-3G(1/1000G)を作る「クリノスタット」微小重力環境細胞培養装置
- 微小重力と過重力の培養が1台で可能
- 動物、植物細胞の培養
- 植物の生育
- 微生物の培養
微小重力環境細胞培養装置の主な特長
未分化維持(微小重力モード)
サイトカインに依存せずに幹細胞を未分化のまま増殖可能
手培養より高い増殖率
(微小重力モード)
1G環境(通常培養)と比べて高い増殖率により、コスト低減
分化促進(過重力モード)
1G環境と比べて分化が促進する
微小重力と過重力の異なる重力環境で
比較実験が可能
細胞の重力影響について1台の装置で
比較研究が出来ます
接着と浮遊、2つの培養が可能
微小重力環境下で接着培養と浮遊培養の2つの培養ができるので、細胞に応じて培養方法を選択出来ます
研究領域
- ・細胞培養
(iPS細胞、ヒト間葉系幹細胞、他) - ・植物の重力応答
- ・模擬宇宙実験
微小重力環境細胞培養装置の仕組み
納入実績
- ・国立大学
- ・国立研究センター
展示会の出展予定と実績
- 第16回 日本再生医療学会総会 付設展示会
- 2017年3月7日~9日出展予定 会場:仙台国際センター
- 第39回 日本分子生物学会年会 付設展示会
- 2016年11月30日~12月2日出展予定 会場:パシフィコ横浜
- 第15回 日本再生医療学会総会 付設展示会
- 2016年3月17日~19日出展 会場:大阪国際会議場
- 第67回 日本生物工学会大会 付設展示会
- 2015年10月26日~28日出展 会場:城山観光ホテル(鹿児島市)
- 第14回 日本再生医療学会総会 付設展示会
- 2015年3月3月19日~21日出展 会場:パシフィコ横浜
微小重力環境細胞培養装置の導入について
CO2インキュベーター(170L)設置例
型式:CL-5000
1ヶ月程度のデモ機貸し出しが可能です。装置の有用性をご確認ください。
一般的な170Lサイズのインキュベーターの導入実績多数ございます。
本体外形寸法は、幅293mm×奥行き462mm×高さ321mm(CL-5000)です。
お持ちのインキュベーターに設置可否については、お気軽にお問合せください。
さまざまな実験に対応できる容器搭載ラックをご用意しております。
ご使用の培養容器にあわせて、オプションラックもご用意いたします。
CL-5000用ラック
フラスコラック(9個搭載)
型式:CL-1000
注意事項
- ※滅菌は非対応です。
- ※本装置は研究用であり、治療を目的として使用しないでください。
- ※本装置は、日本国内用として製造・販売しております。
装置に関する質問、カタログ要望、デモ機貸し出しなど、お気軽に御相談ください。
連絡方法は電話、FAX、インターネット、いずれでもOKです。
■お問合わせ担当
北川鉄工所 開発本部 新事業企画課 石原 が対応いたします。
- お電話でのお問合わせ
- 0847-40-0563
- 受付時間:月~金曜日 9:00~16:00
- FAXでのお問合わせ
- 0847-40-0688
- 受付時間:月~金曜日 9:00~16:00