もみ殻擂潰らいかい（すりつぶし）装置

シンプルな機械構成で高い操作性を実現します！
高い処理能力と耐久性が自慢です！

もみ殻は大切なバイオマス資源です。

吸水性を飛躍的に向上

擂潰処理で利活用の場を広げます。
独自のすりつぶし処理で、もみ殻表面のガラス質層（ケイ酸質）を破壊し、もみ殻の吸水性を飛躍的に向上させます。

もみ殻の顕微鏡写真　（500倍）

無処理	従来の破砕処理	ミルクルの擂潰処理
ミルクルで処理すると表面のガラス質が破壊されます。

抜群の吸水力

擂潰処理はもみ殻表面のガラス質層（ケイ酸質）を傷つけながら細粉化する方式なので、もみ殻表面からも吸水するようになり、保水性を高めます。

減容、高い保水性

カサ比1/2～1/3に減少。吸水性、保水性、通気性の高い粉末となり、応用範囲が広がります。

	もみ殻	擂潰（すりつぶし）後

もみがらの有効利用

様々な用途

吸水性、保水性、通気性の高い粉末となり、応用範囲が広がります。

◇堆肥水分調整材

水分調整能力が高く、有害成分の少ないもみ殻は、家畜糞尿、汚泥、その他の有機性廃棄物を優れた有機質肥料に変える副資材になります。

◇花・野菜の育苗資材

吸水性が高いため、直接あるいは他の資材と混合して、育苗用の資材に利用できます。

◇ぼかし・もみ殻堆肥

硫安や鶏糞等の窒素源を加えると、２ヶ月程度で弾力性に優れた良質の堆肥になります。

粗飼料として	育苗培地として