モノづくりの未来をクリエイトするキタガワが提案する
次世代技術をオンラインでお伝えします。

薄型2爪平行グリッパ スケール仕様 NPGT_Sシリーズ

測長スケール内蔵グリッパでつかんだ部分の寸法測定が可能に。
自動化・省人化・生産性向上で競争力ある生産ラインを実現します。

測長スケール内蔵グリッパでつかんだ部分の寸法測定が可能に。
自動化・省人化・生産性向上で競争力ある生産ラインを実現します。

ワーク把持部の寸法を測定

測長スケールを内蔵することにより、つかむと同時につかんだモノの長さや幅を測定します。

搬送+αで付加価値を提供

単純な搬送だけでなく、搬送と測長機能を組み合わせてさまざまな複合的作業を行うことができます。

事例1)ワークの仕分け作業を自動化


搬送しながら把持部の直径を測定し、寸法ごとに次工程への仕分けを行います。
人による仕分け作業が不要になり、人件費の削減や人手不足解消に寄与します。

事例2)工程内検査を自動化


搬送中に把持部の寸法を測定検査。検査器具や検査場所が不要になり、省スペース化に貢献します。

測定データの記録・活用

記録した測定結果は、ワークのデータ管理やトレーサビリティ管理、工程能力算出にも活用できます。
さらに加工物の寸法傾向を分析することで、加工プログラムへ反映したり、
刃物の交換時期などの予測により、予防保全にも活用できます。