kitagawa 北川鉄工所

PRODUCT CENTER

Concrete plant

コンクリートプラント用排水処理設備

環境をクリーンに保つ新処理システムを提案

コンクリートプラント用排水処理設備ズーム

よりやさしい水を求めて

環境をクリーンに保つ新処理システムを提案します。

洗車シュート
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ミキサー車の洗浄排水をバイブロスクリーンへ投入
バイブロスクリーン
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従来のトロンメルに代わる砂利回収設備
クラッシファイヤ
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スパイラルスクリュー式砂回収機
微砂サイクロン
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スラッジ水に含まれる微砂を分離してクラッシファイヤに再度戻す設備

フィルタープレス式脱水機
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高い脱水能力と省スペースを実現
KD-30JA~KD-580
即時脱水ユニット
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フィルタープレスKD-100JA以上の機種にセットできるユニット方式です
濃度計
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マイクロ波式と超音波式の連続自動測定濃度計も用意
pH中和装置
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強アルカリ排水を硫酸(塩酸)等により自動的に連続中和処理し、常に安定したPH制御が可能です

洗車骨材回収システム仕様

LLLMS
1m3戻りコン処理時間
1~1.5分/m3
2~3分/m3
3.5~5分/m3
5~7分/m3
洗車台数
5台
4台
3台
2台
バイブロスクリーン
散水パイプ付
120×240
90×180
75×150
60×120
クラッシファイヤ
散水パイプ付
3.7kW×二軸
3.7kW×一軸
1.5kW×一軸
1.5kW×一軸
砂サイクロン
微砂サイクロン

洗車シュート

ミキサー車の洗浄排水をバイブロスクリーンへ投入

洗車台数により2台用から5台用まで取り揃えています。

sensay_big.jpg

バイブロスクリーン

洗車・骨材回収システム

従来のトロンメルに代わる砂利回収設備

  • 洗車シュートから直接バイブロスクリーンへ投入、戻りコンクリートやミキサー車の洗浄排水からよりスムーズに砂利を回収できます。
  • バイブレーターにより網自身が振動するため、網の目詰まりを解消しました。
  • 特殊織りの耐摩耗ラバー製スクリーンは従来の鋼製と比較して、目詰まりをさらに減少させました。
baiburo1_big.jpg バイブロスクリーン

クラッシファイヤ

スパイラルスクリュー式砂回収機

● クラッシファイヤ内部に散水装置を設置。夜間モードへの切換わり時に、内部の水を集水槽へ抜き、スクリューとケース内部を上澄水で洗浄します。

クラッシファイヤ

微砂サイクロン

スラッジ水に含まれる微砂を分離してクラッシファイヤに再度戻す設備

含砂率を低減することにより、脱水ケーキ量の削減、スラッジ水の有効利用ができます。

微砂サイクロン

フィルタープレス式脱水機

高い脱水能力と省スペースを実現

K&Kプラントの「脱水機への取組み」は「濁りのない、ろ過水」と「高速脱水」の両方を満たして初めて実現すると考えています。
最新脱水装置“KD”シリーズはそれを実現し、さらに小型化・省スペースまで実現した、まさに「究極」の脱水機です。

●  時間当り58m3/hの脱水能力
 (KD-580型)
●  安定した締めつけ力
●  濁りのない透明なろ過水
●  業界一の省スペース
fil_big.jpg

KD-Series

KD-30 KD-50 KD-100
KD-180 KD-310 KD-580

仕様

KD-30JAKD-50JAKD-100JAKD-200JAKD-310JKD-580
ろ過室数(室)
2
3
6
6
10
10
ろ過容積(リットル)
26
39
78
138
230
430
ろ過面積(m2
1.4
2.1
4.3
7.6
12.8
23.3
脱水能力(m3/h)※1
3
5
10
18
31
58
ろ布洗浄用
 高圧ポンプ(kW)
2.2
(手動)
2.2
(手動)
3.7
(自動)
7.5
(自動)
7.5
(自動)
7.5
(自動)
総出力(kW)
13.4
13.4
14.95
19.85
27.35
54.15
総重量(t)
(点検歩廊重量含む)
2.9
3.0
3.0
7.5
8.5
12.5
必要一次電源容量(A)
75
75
75
125
150
300

※1 「脱水能力」は、1時間あたりのスラッジ水脱水量(スラッジ水濃度2%のとき)

即時脱水ユニット(オプション)SD型

フィルタープレスKD-100以上の機種にセットできるユニット方式です

ケーキ強度8N以上を実現。
安定型廃棄を可能。

即時脱水ユニット
即時脱水ユニット

スラッジ粒子を包み込む
混和剤の膜をエアーで破壊し、
即時脱水を可能にしました。

濃度計

正確な濃度測定により、プラント計量操作盤での正確なスラッジ固形分率演算が可能になります

マイクロ波式濃度計

マイクロ波方式は、従来の計測方式に比べスラッジ水中の泡の影響を受けにくいため、正確にスラッジ水濃度を計測します。測定誤差±0.5%

マイクロ波式濃度計

超音波式濃度計
(パイプ式センサ)

経済的な濃度計で、超音波の減衰量がスラッジの含有量と比例関係にあることを応用しています。 濃度演算はアナログ方式を採用していますので、他の電子機器への電波障害の心配はありません。

超音波式濃度計

マイクロ波式濃度計
取付状態

マイクロ波式濃度計、取付状態


生コンスラッジの有効利用(スラッジ水の練混ぜ水へ利用)

2009年3月改正のJIS A5308で認められたスラッジ水の濃度管理の方法です

スラッジ水濃度を一定濃度化したスラッジ水槽を用いる方法(バッチ濃度調整方法)

●新たなスラッジ水を追加する毎に濃度測定が必要になります。

●濃度を監視する方法として、水槽内に濃度計を設置する方法もあります。

スラッジ水濃度を一定濃度化したスラッジ水槽を用いる方法

スラッジ水の濃度を計量する直前の配管で連続的に計測する方法(連続濃度調整方法)

●信頼を高めるためには、定期的な濃度計の管理が必要になります。

●濃度計の種類はマイクロ波式と超音波式があります。

●濃度計からの濃度信号をプラントの計量操作盤に連動させて、スラッジの累積演算処理を行うことも可能で、操作室に表示計を設置し管理することもできます。

スラッジ水の濃度を計量する直前の配管で連続的に計測する方法

pH中和装置

強アルカリ排水を硫酸(塩酸)等により自動的に連続中和処理し、常に安定したPH制御が可能です

現場用として開発された装置で、各種工事現場から排出される強アルカリ排水を硫酸(塩酸)等により自動的に連続中和処理し、常に安定したpH制御が可能です。しかも、コンパクトにユニット化されており、据付にもほとんど手間がかからず現場から現場への移動も簡単に行えます。

pH中和装置

また、本pHコントロールユニットは各種工場排水(酸、アルカリ等)にも対応でき、その制御範囲はpH5.8~8.6までを完全にクリアします。また、放流記録槽にて中和処理後の連続記録も採れる構造になっております。

  • ユニット化され簡単に移動ができます。
  • 据付工事費などが節約でき経済的です。
  • 全ての機器類をコンパクトにまとめ、メンテナンスも容易です。
  • PB型は酸系排水のpH制御用としても使用可能です。
     (但し、この場合付属機器の材質等考慮する必要があります。別途お問い合せください。)
  • 原水ポンプ付で三角セキにより流量調節が可能のため、安定したpH調節が可能です。

コンクリートプラントラインナップ

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